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運動と酸素の関係性

2022.09.15

酸素カプセルは運動にも有効?

最初に、酸素カプセルが運動前と運動後にアスリートに与える影響や使い方について解説していきましょう。

酸素カプセルは内部の気圧を高めて、高濃度の酸素を体の隅々まで浸透させる健康器具のこと。世界的なアスリートが愛用していることでも知られますが、大会会場に持ち込んで運動前に使う人もいれば、運動後に使うこともあって、使い方はさまざまです。

実は酸素カプセルは、使い方によって実感できるものが変わってきます。どのタイミングで使っても問題はありませんが、自分がどんな効果を得たいのかをよく考えて、効果的な入り方をすることが大事です。

運動前に酸素カプセルに入る

運動前に酸素カプセルに入る場合は、大量の酸素を体中に蓄えることで運動機能を向上させ、実力を発揮することが期待できます。酸素はスポーツで体を機敏に動かすのに欠かせませんが、現代の生活では酸素が不足しがちで、思うような実力を発揮できない傾向があります。

運動前に酸素をたっぷり補給することで新陳代謝が良くなり、体が自然とエネルギー代謝に負荷をかけるのも、この使い方の魅力の一つです。汗をたくさんかくことで、筋肉増強などのトレーニング効果が出やすくなりますよ。

ただし人間の体が酸素を取り込む量には限界があり、やりすぎても効果が倍増するわけではありません。気圧をかけた高濃度酸素は毛細血管のすみずみまで行き渡り、効果は約72時間持続するといわれているため、スポーツでの実力維持を目指す場合は週2回程度のペースで、コンスタントに酸素カプセルを利用することをおすすめします。

運動後に酸素カプセルに入る

逆に運動後に酸素カプセルに入る場合は疲労回復や、スポーツで傷めた組織の早期回復が期待でいます。激しく運動した後は筋肉などに疲労物質である乳酸が蓄積し、体がダメージを負った状態。運動後に酸素カプセルで高濃度酸素を供給すると、乳酸の分解・排出が促進されて、疲労からの回復が早まります。

また高濃度の酸素を取り組む組むことは勝負で大量の酸素を消費した脳を活性化させて、心身のリフレッシュにも効果的。モチベーションアップにも貢献します。

酸素カプセルの利用時間は30~90分とさまざまですが、酸素カプセル1時間の利用は3時間の睡眠に匹敵します。カプセル内では自分が一番リラックスできる過ごし方ができるため、1回につき60分程度を目安に利用して、運動後の体をゆっくり休めるといいでしょう

酸素カプセルでの酸素補給は様々な効果が期待できます。

酸素を十分に補給するために、当店の酸素ボックスでの酸素リラクゼーションをぜひお試しください。